こんにちは、ぶるすけです。
全9回の「お伊勢参り」シリーズ。
第5回は三重県伊勢市にあります「皇大神宮別宮 月讀宮(つきよみのみや)」をご紹介します。
【お伊勢参りシリーズ】
第1回「二見輿玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」はこちら。
第2回「伊勢神宮・外宮(げくう)豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」 はこちら。
第3回「伊勢神宮・内宮(ないくう)・皇大神宮(こうたいじんぐう)」 はこちら。
第4回「朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)・朝熊山頂展望台」はこちら。
第6回「皇大神宮別宮 倭姫宮(やまとひめのみや)」はこちら。
第7回「豊受大神宮別宮 月夜見宮(つきよみのみや)」はこちら。
第8回「皇大神宮別宮 伊雑宮(いざわのみや)」はこちら。
第9回「皇大神宮別宮 瀧原宮(たきはらのみや)」はこちら。
お伊勢参りとは・・・(「お伊勢参りシリーズ」共通の内容)
「お伊勢参り」といえば狭義の意味では伊勢神宮への参拝のことを指しますが、広義の意味、そして「古来からのお伊勢参り」としては、まず二見浦で禊をしてその後に伊勢神宮の外宮→内宮の順に参拝し、最後に朝熊山にも参拝するのが習わしとされていました(諸説あります)。
こちらでご紹介する 「お伊勢参りシリーズ」 では、古来からのルートに則って各所をご紹介した後に、伊勢神宮の別宮もご紹介します。
最初から最後まで見ていただくと、行く前の予習はもちろんのこと、まったく参拝の計画がなかった方もお伊勢参りに行きたくなること間違いなしの内容となっています。
皇大神宮別宮 月讀宮(つきよみのみや)とは
皇大神宮別宮・月讀宮(つきよみのみや)は、天照大御神の弟神で月讀尊(つきよみのみこと)をお祀りする内宮の別宮です。
4つの社殿が横に並んでいて、月読尊とその荒御魂である月讀尊荒御魂(つきよみのみことあらみたま)、またそれらの御親神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が並んでお祀りされています。
正面鳥居をくぐるとすぐ右側にあるのが葭原(あしはら)神社です。
五穀豊穣の神である佐佐津彦比古命(ささつひこのみこと)などをお祀りしています。
月讀宮は社殿が横に4つ並んでいます。
この看板通りの順番で参拝するのが正式方法とされています
月讀宮の御祭神は月讀尊(つきよみのみこと)です。
月讀荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)の御祭神は 月讀尊荒御魂(つきよみのみことあらみたま) です。
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)の御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。
伊佐奈彌宮(いざなみのみや)の御祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。
施設情報
皇大神宮別宮 月讀宮 |
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住所 |
三重県伊勢市中村町742-1 |
参拝時間 |
1・2・3・4・9月 5:00~18:00 |
駐車場 |
あり(無料) |
公式サイト |
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特記事項 |
駐車場は2ヶ所ありますが、国道23号沿いの方がわかりやすくて停めやすいです。 |

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