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お伊勢参り④朝熊岳金剛證寺・朝熊山頂展望台(三重県伊勢市)

こんにちは、ぶるすけです。
全9回の「お伊勢参り」シリーズ。
第4回は三重県伊勢市にあります「朝熊岳(あさまだけ)金剛證寺(こんごうしょうじ)・朝熊山頂展望台」をご紹介します。

【お伊勢参りシリーズ】
第1回「二見輿玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」はこちら
第2回「伊勢神宮・外宮(げくう)豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」 はこちら
第3回「伊勢神宮・内宮(ないくう)・皇大神宮(こうたいじんぐう)」 はこちら
第5回「皇大神宮別宮 月讀宮(つきよみのみや)」 はこちら
第6回「皇大神宮別宮 倭姫宮(やまとひめのみや)」はこちら
第7回「豊受大神宮別宮 月夜見宮(つきよみのみや)」はこちら
第8回「皇大神宮別宮 伊雑宮(いざわのみや)」はこちら
第9回「皇大神宮別宮 瀧原宮(たきはらのみや)」はこちら

お伊勢参りとは・・・(「お伊勢参りシリーズ」共通の内容)

お伊勢参り」といえば狭義の意味では伊勢神宮への参拝のことを指しますが、広義の意味、そして「古来からのお伊勢参り」としては、まず二見浦で禊をしてその後に伊勢神宮の外宮内宮の順に参拝し、最後に朝熊山にも参拝するのが習わしとされていました(諸説あります)。

こちらでご紹介する 「お伊勢参りシリーズ」 では、古来からのルートに則って各所をご紹介した後に、伊勢神宮の別宮もご紹介します。

最初から最後まで見ていただくと、行く前の予習はもちろんのこと、まったく参拝の計画がなかった方もお伊勢参りに行きたくなること間違いなしの内容となっています。

朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)

朝熊山金剛證寺は伊勢神宮の鬼門を守る臨済宗南禅寺派のお寺です。
神宮の奥之院ともいわれ、伊勢音頭の一節で「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われているように、伊勢神宮へお参りする際には朝熊岳金剛證寺にも参詣するのが古くからの習わしでした。
御本尊は「福威智満虚空蔵大菩薩(ふくいちまんこくうぞうだいぼさつ)」で、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様とされていて、20年に一度、神宮式年遷宮の翌年にご開帳されます。
また本堂から奥の院へ続く参道には、巨大な卒塔婆(そとば)が並び立つ珍しい光景が広がっていますよ。

まずは伊勢志摩スカイラインを通って朝熊山を登ります

伊勢志摩スカイラインの途中にある一宇田展望所
一宇田展望所からは伊勢市内を一望できます

伊勢志摩スカイラインの通行料は普通車で1270円ですが、伊勢志摩スカイライン公式HPにある割引券を使うと1020円(250円引)になりますよ。

朝熊岳金剛證寺へ

入り口の看板
門は車でそのまま通れます
駐車場から参拝順路の通り奥に進みます
仁王門前の階段
金剛證寺について
仁王門
阿(あ)
吽(うん)
観音様
観音様
連間(つれま)の池
連珠(れんじゅ)橋
奥には雨宝堂(うほうどう)
連間の池と連珠橋の説明
雨宝堂の説明
茶屋があります
売店もあります
参道を道なりに進みます
手水舎
仏足石
階段を上ると・・・
御本堂
本堂から参道を奥に進みます
明星堂
八大龍王への参詣道

奥之院へ

極楽門の奥に奥之院があります
巨大な卒塔婆(そとば)がたくさん並んでいます
奥之院の門
奥之院
富士見台もあります

朝熊岳金剛證寺

住所

三重県伊勢市朝熊町548

参拝時間

24時間可能(本堂拝観時間9:00~15:45) 

駐車場

あり(無料)

公式サイト

公式HP

特記事項

金剛證寺へは伊勢志摩スカイライン(通行料1,250円)に入って8kmぐらいすると到着します。

朝熊山頂展望台

朝熊山頂展望台は伊勢志摩スカイラインの山頂地点にある展望台で、有名な天空ポストや売店、軽食コーナーや足湯などがあり、その素晴らしい眺望だけでなく日の出スポットとしても有名ですよ。

曲がるところには大きな案内看板があります
山頂売店・朝熊茶屋

山頂売店と朝熊茶屋は9時から17時まで営業しています。

展望台からの景色
素晴らしい眺望です
看板の青い矢印は日の出のところです
足湯の案内
展望足湯

展望足湯の料金は、大人100円・小人50円
営業時間は10:00~17:00です。

天空のポスト

恋人たちに人気のスポットです。

施設情報

朝熊山頂展望台

住所

三重県伊勢市朝熊町185

参拝時間
(伊勢志摩スカイライン
営業時間)

7:00~19:00(8月は~20:00)
その他年末年始などは変更あり

駐車場

あり(無料)

公式サイト

伊勢志摩スカイラインHP

特記事項

山頂ライブカメラがあります

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