こんにちは、ぶるすけです。
今回は福島県会津美里町にあります「岩代国(いわしろのくに)一之宮・会津総鎮守(あいづそうちんじゅ) 伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)」をご紹介します。
伊佐須美神社は岩代国の一之宮であり、会津の総鎮守として2000年以上の歴史があります。
日本最古の歴史書である「古事記」には、西から東へ北陸道と東海道に分かれて進軍してきた人たちが偶然この地で出会ったことから、この地に”会津”という名がつけられたと言われています。
祀られている伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)・大毘古命(おおひこのみこと)・建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)の4柱は総称として「伊佐須美大明神」と呼ばれ、五穀豊穣や縁結び、方除開運や厄除などのご利益があるとされます。
(本殿や神楽殿などは2008年に火事があり焼失し、現在は仮社殿となっています)
施設概要
岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社 |
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住所 |
福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377 |
参拝時間 |
9:00~16:30 |
定休日 |
無し |
駐車場 |
近隣に150台ほどあり |
公式サイト |
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特記事項 |
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施設の様子
菅原神社には学問の神である菅原道真公が祀られています。
随神門の先の内庭にはご神木の「薄墨桜」があります。
(写真は昨秋の様子です)
枝が四方に広がった桜の大樹で、会津五桜の第一にも数えられていますよ。
まとめ
今回は福島県会津美里町にあります「岩代国(いわしろのくに)一之宮・会津総鎮守(あいづそうちんじゅ) 伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)」をご紹介しました。
訪問したのは秋でしたが、春には桜がキレイで、初夏にはあやめがキレイに咲くみたいですよ。
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