古事記

会津美里町

岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社(福島県会津美里町)

2022/4/21今回は福島県会津美里町にあります「岩代国(いわしろのくに)一之宮・会津総鎮守(あいづそうちんじゅ) 伊佐須美神社(いさすみじんじゃ)」をご紹介します。伊佐須美神社は岩代国の一之宮であり、会津の総鎮守として2000年以上の歴史があります。日本最古の歴史書である「古事記」には、西から東へ北陸道と東海道に分かれて進軍してきた人たちが偶然この地で出会ったことから、この地に”会津”という名がつけられたと言われています。
神栖市

息栖神社(茨城県神栖市)

2021/9/26今回は茨城県神栖市にあります「息栖神社(いきすじんじゃ)」をご紹介します。息栖神社の主祭神は久那戸神(くなどのかみ、漢字では岐神との説もあり)、相殿に天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神が祀られています。その中の天乃鳥船神は『古事記』に登場する神様で、鹿島神宮に祀られている武甕槌大神の案内役を務めた神様です。そのため息栖神社は交通安全や海上守護にご利益があるとされています。(久那戸神は厄除招福や交通安全、住吉三神は海上守護にご利益があるといわれています)
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