千葉県南房総市にあります「野島崎(のじまざき)・野島弁財天(のじまべんざいてん)」をご紹介します。
野島崎は房総半島の最南端で太平洋に突き出ている岬です。
岬には国指定登録有形文化財で日本で2番目に古い洋式灯台である野島埼灯台もあります。
(関東大震災で崩壊してしまい、現在ある灯台は再建されたものです)
また野島崎灯台のふもとには、有名なオブジェがある野島弁財天(厳島神社)があります。
野島崎一帯は白浜野島崎公園として遊歩道などが整備されていますので、天気が良ければ日の出観察や大海原の素晴らしい景色を見ながらの散策にはもってこいの場所です。
道路はロータリーになっています。
野島埼灯台は高さが29mもありますので、すぐわかります。
階段が野島弁財天(厳島神社)への道。
青い道路が野島埼灯台への道です。
1776年に広島の厳島神社からの御分霊を奉斎したそうです。
御祭神は市杵島姫命と弁財天です。
白いベンチが設置されています。
ベンチは南向きで、コンクリートで固定されています。
ベンチのある岩に行くまでに決められたルートはありません。
岩が乾いていれば滑ることはないですが、岩が濡れている時は滑りそうです。
この日は天気が良かったので地平線まで見えたような気がしました。
野島崎の情報
住所:
千葉県南房総市白浜町白浜627-9
観光時間:
24時間可能
駐車場:
国道410号沿いに無料駐車場があり、30台以上は駐車スペースがあります。
特記事項:
駐車場の東側には公衆トイレが整備されています。
駐車場から最南端のベンチまで徒歩10分程です。
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