宮崎県西臼杵郡高千穂町にあります「高千穂神社(たかちほじんじゃ)」をご紹介します。
高千穂神社は高千穂郷八十八社の総社で、いまから約1900年前に創建された歴史ある神社です。
御祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)。
高千穂皇神はこの高千穂の地に降臨された瓊々杵尊(ににぎのみこと)をはじめ日向三代の神とその妻神の総称、十社大明神は初代天皇である神武天皇の兄にあたる三毛入野命(みけいりののみこと)とその一族の総称だそうです。
高千穂神社は農産業・縁結び・交通安全・厄除けの神として広く信仰を集めています。
神楽殿では毎日20時から1時間、「高千穂神楽」を拝観できます(有料)。
詳しくは高千穂町観光協会HPをご覧ください。
三毛入野命(みけいりののみこと)が霜宮鬼八荒神を退治をしています
鹿島神宮の要石は高千穂宮から送られたと書いてあります。
樹齢800年だそうです。
夫婦杉の周りを手をつないで3周まわるとご利益があるそうです。
鳥居をくぐってからは厳かな空気に変わり、空気の静けさを感じました。
高千穂を訪れた際には必ず寄りたい場所です。
施設情報
住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
駐車場:神社前にたくさんあり。
HP・SNS:なし
特記事項:
鎮石の奥には遊歩道があり、そのまま高千穂峡まで繋がっています。
高千穂峡までは下り坂や階段の下りが多く、徒歩でおよそ30分程度です。

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