こんにちは、ぶるすけです。
今回は山形県鶴岡市にあります「中華そば琴の(こんの)」をご紹介します。
中華そば琴のは鶴岡市の中心部から少し外れた羽黒街道沿いにありながら、ラーメン激戦区の庄内エリアでも特に人気のお店です。
店主さんは元々ラーメン好きな方で、サラリーマンを退職して同じ鶴岡市内にある超有名店の「琴平荘」で修業された方。
あっさりと優しい味わいながら、奥深い旨味の一杯で連日行列が絶えないお店です。
店舗の様子&メニュー
順番表はありませんので、混雑時は順番に並んで待ちます。
近隣のお店への無断駐車は絶対にやめましょう!
店前の自販機の飲み物は持ち込み可能です。
基本メニューは「中華そば」「塩中華そば」「地鶏の油そば」の3種類。
「ニグめし」はご飯にチャーシューが乗った肉めしのことです。
他に限定麺があるときもあるので、SNSは要チェックです。
中華そば
鶏と煮干しでしょうか。
スープはもちろんトッピングまですべて優しい味わいが口の中一杯に広がります。
麺は京都の「麺屋棣鄂(ていがく)」さんの麺で、ツルツルの高加水麺です。
老若男女問わず美味しく頂けます。
このラーメンを嫌いな人はきっといないでしょう。
塩中華そば
醤油の中華そば以上にさっぱりとした一杯です。
そこまで塩分がきつくありません。
これだけ塩の旨味がありながら嫌な塩分が無いので、きっとベースのスープがしっかりしているのだと思います。
地鶏の油そば
こちらは「ウイング麺」が使用されています。
この麺も京都の麺屋棣鄂さんの麺で、ストレート麺ですが麺の断面がY字になっていて、茹でるとうねりがついてタレやスープにもからみやすい麺だそうです。
モチモチ噛みごたえのある多加水麺で、鶏ベースの醤油ダレとよくからんで美味しいです。
トッピングの海苔もいいアクセントになっていて、極太メンマも食べごたえがあります。
まとめ
中華そばも塩中華そばもどちらも老若男女問わず美味しく頂ける一杯です。
ウイング麺は中華そばと合わせるのは好みが分かれるかもしれませんが、それはそれで個性があって面白いですよ。
店舗情報
中華そば琴の |
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住所 |
山形県鶴岡市羽黒町黒瀬黒瀬202 |
営業時間 |
11:00~14:00 |
定休日 |
毎週木曜日 |
駐車場 |
店舗前に10台分あり |
公式サイト |
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特記事項 |
平日の13時頃に伺いましたが、駐車場が1台しか空いていませんでした。 車を停めた後も外で10分ほど待ちました。 さすがの人気店ですので、土日などは時間に余裕をもって訪れることをオススメします。 |
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