こんにちは、ぶるすけです。
今回は岐阜県岐阜市にあります「ツバメヤ柳ケ瀬本店」をご紹介します。
ツバメヤ本店は岐阜市中心部にある柳ケ瀬商店街に2010年にオープンした和菓子屋さんです。
柳ケ瀬商店街といえば大勢のファンに惜しまれながら引退した伝説のゆるキャラ”やなな”が有名ですが、柳ケ瀬商店街を活気づけるお店としてツバメヤはまさにその中心となっています。
2016年には名古屋駅前に出店し、開店10年という節目となる2020年には本店を同じ柳ケ瀬商店街の中で現在の場所に移転し、それまでの商店街の中の路地店舗から大通りに面した大店舗へと変貌を遂げています。
三重県出身の和菓子職人「まっちん」がプロデュースする和菓子は、優しい味わいでありながら食べた人にしっかりと満足感を与えてくれる素晴らしい作品となっています。
店舗情報
ツバメヤ本店 |
|
住所 |
岐阜県岐阜市神田町4-13 |
営業時間 |
9:00~19:00 |
定休日 |
月曜日 |
駐車場 |
なし |
公式サイト |
|
特記事項 |
元々は柳ケ瀬商店街の違う場所で営業していましたが、2020年8月に現在の場所に移転しました。 |
店舗の様子&パンフレット&商品
店舗北側の小さな窓からはもなかアイスが買えます。
無添加のアイスクリームには平飼い有精卵や洗双糖(せんそうとう)などのこだわり食材が使われ、もなかの皮には地元飛騨高山産のもち米が使用されています。
レギュラー商品としてはバニラだけでなくあずきや抹茶など全部で6種類のアイスがありますよ。
その他に時期によっては季節限定商品があったりもします。
こちらは季節(秋)限定商品です。
通常のアイスもすべて美味しいんですが、秋限定のこの栗きんとんはアイスとは思えないほどとっても濃厚な味で、ここだけで味わえるまさに唯一無二のアイスです。
パンフレットでは各種商品すべて写真ではなく絵で描かれていますが、どれも絵柄がわかりやすくてとてもかわいいですね。
本わらび餅(ツバメわらび)
こちらがメイン商品の本わらび餅(ツバメわらび)。
箱からあふれるほどの香ばしいきな粉の中にはとろけるようなふわふわのわらび餅がたくさん。
大量のきな粉は美味しいだけでなくわらび餅の美味しさを保つための役割もあり、ホームページにはその有効活用方法も紹介されています。
ちなみに柳ケ瀬本店のわらび餅「ツバメわらび」と、名古屋店のわらび餅「黄金わらび」はきな粉もわらび餅もそれぞれまったくの別物となっています。
今回は本店のわらび餅をご紹介しましたが、名古屋店の「黄金わらび」も独特の美味しさがあってオススメです。
大地のどらやき
石臼挽きの全粒粉小麦粉を使ったふっくら柔らかい生地と、特別栽培の北海道産小豆と洗双糖で炊き上げた程よい甘さの粒あんが口の中でベストマッチしてます。
ツバメわらびと双璧をなす開店当初からの看板商品です。
もちもちどらやき
厳選された国産のもち粉を使ったもちもちの皮が特徴的なちょっと小さなどらやきです。
どらやきの皮でここまでもちもちなものを私は他に知りません。
個人的には大地のどら焼きと同じくらいこちらも大好きです。
草もち
国産のよもぎをたっぷり使った草もちです。
中身は国産小豆を使った粒あんがたっぷり入っていて、あんこが程よく甘いので外側の皮との相性がバッチリ。
豆穀(まめこく)おこわ
地元の飛騨高山産のもち米と無農薬の黒豆、北海道産の黒豆、特別栽培の小豆を使った豆穀おこわ。
もちもちした食感で噛めば噛むほどそれぞれの素材が存在感を発揮し、食べていくほどどんどん味わい深くなります。
これまで食べてきたおこわの中で一番美味しかったです。
ほうじ茶プリン・抹茶プリン
低温殺菌牛乳と粗糖を使って、本葛と寒天で優しく固められたとろとろのプリンです。
ほうじ茶プリンには1番摘みほうじ茶を、抹茶プリンには宇治抹茶が使われています。
どちらも甘さ控えめで上品な味で、それぞれほうじ茶や抹茶特有のほろ苦さがありるためやや大人の味です。
栗きんとん(季節限定商品)
栗きんとんの原材料は”栗(国産)”と”粗糖”のみ。
まさにシンプル is ベスト。
岐阜県山県市の無農薬の利平栗を使用し、ほぼ素材そのままの味です。
これだけ”栗”を感じる栗きんとんはきっとここだけだと思います。
まとめ
今回は岐阜県岐阜市にあります「ツバメヤ柳ケ瀬本店」をご紹介しました。
オンラインショップもありますが、現地でしか買えない商品がたくさんありますので、気になった方はぜひお店に直接買いに行ってください。

コメント