大分県別府市にあります「レストラン東洋軒」をご紹介します。
こちらのお店は大正15年の創業の中華料理のレストランで、”とり天発祥のお店”。
とり天は鶏肉に天ぷらのように衣をつけて揚げた大分県の郷土料理です。
お店のHPでは
「厳選された国産鶏のみを使い、衣は水を一切使わず、大分の新鮮な卵のみを使ったこだわりぬいた一品。とり天発祥の店だからできる黄金に輝く究極のとり天」
レストラン東洋軒HPより
と書かれています。
地元はもちろんのこと、観光客も多く訪れる行列の絶えない人気店です。
メニュー
卓上の調味料にはかぼす酢醤油、ポン酢、からし、しおがありました。
本家とり天定食
定食にはご飯とたまごスープ、漬け物がつきます。
まずとり天のボリュームがすごい。
いったい1人分で何グラムあるのでしょうか。
とり天の衣はそこまで厚くなく、中のお肉はふっくらしていて非常にジューシー。
ほんのりと甘みがあり、なにも付けずにそのまま食べても美味しいです。
かぼす酢醤油やからしをつけても美味しかったです。
本家柚子とり天定食
定食の基本的な構成は通常のとり天と同じです。
こちらもボリュームがすごい。
柚子の風味もしっかりと感じ、なにも付けずそのまま食べても十分な美味しさです。
お土産品
レジの横にお土産品がありました。
まとめ
とり天定食も柚子とり天定食もどちらもボリューム満点でした。
(私には多すぎるくらいでした)
とても美味しいのですが、下味は違えどどちらもとり天だったので、正直なところ途中で飽きてしまう感じもありました。
もし二人以上で訪れるのであれば、今回の記事のような「とり天&柚子とり天」よりは、「とり天&(なにか中華料理)」の方がオススメです。
(例えば二人ならば「麻婆豆腐&とり天セット+チャーハン」など)
店舗情報
住所:大分県別府市石垣東7-8-22
営業時間:
11:00~15:30
17:00~22:00
定休日:第2火曜日
駐車場:あり(60台分)
①店舗周囲(北側・東側)
②店舗から道路挟んで斜め北西側にあり
HP:あり
SNS:Facebook・Instagram・Twitter
特記事項:
入り口の用紙に名前と人数を記入した順になります。
開店前でも記入可能です。
(早めに行って記入しておくことが可能)
今回は日曜日の16:45(開店15分前)に到着しましたが、その時点で先客がたくさんいて、ギリギリ開店で店内に入れました。
昼営業はもっと混雑します。
(早いときは14時前には受付が終了します)

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