こんにちは、ぶるすけです。
今回は山形県山形市にあります「富神山(とがみやま)」をご紹介します。
富神山は標高402mの低山で、慶長出羽合戦(1600年の最上義光率いる小勢力の最上軍と、直江兼続率いる大勢力の上杉軍の闘い。最終的には最上軍が勝利)の舞台となった古戦場としても有名です。
短距離で登れるにも関わらず山頂からの眺望がとてもキレイなため、山形百名山にも選ばれるとても人気の里山です。
今回のコース
富神山の西側にある「新道登山口」からスタートし、途中で(上の写真には名称はないですが)曲森山を経由して富神山山頂を目指すコースです。
全長は約2.8km、この日は暑かったので休み休みのんびり進み、往復のタイムは1時間14分でした。
新道登山口から出発
登山口の周り(東側と西側)に車を数台停められるスペースがあります。
(グーグルマップのストリートビューで確認できます)
富神山には登山口がいくつもあり、今回の新道登山口コースは途中で坂元口コースとの合流があります。
登山口は他に北口・東口・南口がありますが、今回の新道登山口が一番緩やかでのんびり歩けるので老若男女問わず人気なコースです。
どちらに進んでも後で合流します。
左がちょっと山登り、右がのんびりコースです。
これもどちらに進んでも後で合流しますよ。
右がはじめ急坂、左があとから急坂です。
この分岐がポイントです。
右に進むと富神山への最短コース、左は曲森山を経由する「から堀コース」です。
三角点や標識などは見つけられませんでした。
まとめ
今回は富神山の西側にある「新道登山口」からスタートし、途中で曲森山を経由してから富神山山頂というコースです。
全長は約2.8km、往復のタイムは1時間14分でした。
この日は暑かったので休み休みのんびり進みましたが、慣れている方であれば1時間かからないで往復できると思います。
富神山の山頂からは、天気が良ければ山形市内を一望できます。
市街地からそう遠くない低山でこれほど街並みの眺望がキレイな場所はなかなかないと思いますよ。
(個人的には千歳山よりも眺望がきれいだと思います)
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