千葉県長生郡一宮町にあります「玉前神社(たまさきじんじゃ)」をご紹介します。
玉前神社は上総国一之宮(かずさのくにいちのみや)であり、九十九里浜(くじゅうくりはま)の最南端近くにあります。
(一宮町にはオリンピックのサーフィン会場になった釣ヶ崎海岸があります)
玉前という名称については、神社の御祭神(玉依姫命(たまよりひめのみこと))に由来するという説や、九十九里浜を昔に「玉の浦」とたたえて玉崎(前)となったと云う説など諸説があります。
御来光の道(レイライン)上、東の起点(=千葉県長生郡)にある「玉前神社」は関東屈指のパワースポット。
神武天皇の母である玉依姫命(たまよりひめのみこと)がご祭神として祀られ、縁結び、子授け、安産、子育てなどにご利益があることから、女性に人気! 源頼朝公が妻・政子の懐妊に際し、安産を祈願したとも。風水学的に東京から見て最大の吉方位として、開運・商売繁盛の祈願に訪れる方も多い神社です。
また、春分・秋分の日の出の位置と「玉前神社」をむすんだ延長線上には、寒川神社(神奈川)、富士山頂、竹生島(滋賀)、元伊勢にある皇大神社(京都)、大山にある大神山神社(鳥取)、出雲大社(島根)があり、このことから「御来光の道(レイライン)」と呼ばれているんですよ。玉前神社は、レイラインの最も東にあるので、関東屈指のパワースポットといわれている所以です。
トラベルjpより引用
玉前神社は「新しく何かを始める事象」にご利益があるといわれています。
関東でも有数のパワースポットといわれていますので、しっかりとそのパワーをいただいてきたいと思います。
一の鳥居は真東を向いています。
本殿は南を向いていますので、この鳥居は明らかに意図的に東に向けて建てたものと思います。
「不老長寿の象徴」として縁起の良いものとされているそうです。
御神水は鉄分を多く含むそうで、飲んでみると確かに若干苦みを感じました。
持ち帰りたい方用に、授与所で空のペットボトルが売っています。
3本のイチョウがあり、写真の手前から「雄株(お父さん)」「こども株」「雌株(お母さん)」となっています。
お父さん→お母さん→こども、の順に両手で触れて子宝を願うとよいと言われています。
私には持ち上げられませんでした
はだしの道。
一周廻りて無垢となり、二周廻りて気を入れて、三周廻りて気を満たす。
願い事が叶うように、時計回りに裸足で三周周ります。
けっこう痛いです。
芸能人がデコボコマットの上で悲鳴を上げている理由がわかりました。。。
施設情報
住所:
千葉県長生郡一宮町一宮3048
駐車場:
神社の北側にあり。
(神社周囲は一方通行となっていますのでご注意を)
HP:あり
SNS:なし
特記事項:
一の鳥居の目の前には有名な喫茶店の「赤七屋」があります。

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