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玉置神社(奈良県吉野郡十津川村)

こんにちは、ぶるすけです。
今回は奈良県吉野郡十津川村にあります「玉置神社(たまおきじんじゃ)」をご紹介します。

玉置神社は奈良県吉野郡十津川村にある標高1076mの玉置山山頂付近に鎮座する神社で、熊野三山の奥の院とされています。
玉置神社がある玉置山には樹齢3000年を超えるような大樹が叢生し、神社は非常に山奥で標高が高い場所に鎮座しているため、「神様から呼ばれる者しか行けない」とも言われいました

御祭神は国常立尊(くにとこたちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)の五柱とされ、開運(商売繁盛や金運含む)や厄除け、縁結びなどのご利益があるといわれています。
また古くから皇族の悪魔祓いが行われているとされ、悪魔退散のご利益があるともいわれています。

熊野三山(くまのさんざん)は3回に分けてご紹介しています。
第1回熊野速玉大社・神倉神社(和歌山県新宮市)」はこちらです。
第2回熊野那智大社・青岸渡寺・那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)」はこちらです。
第3回「熊野本宮大社(和歌山県田辺市)」こちらです

施設概要

玉置神社

住所

奈良県吉野郡十津川村玉置川1

参拝時間

24時間可能

営業時間
(社務所)

8:00~16:00

駐車場

あり(無料)

公式サイト

公式HP

特記事項

山の麓にある十津川温泉から山頂付近の駐車場まで車で30分程、そこから神社本殿まで歩いて15分程で参拝することができます

駐車場にある小屋(?)
駐車場のトイレは新しくてきれいです
駐車場から一の鳥居をみた景色
境内の案内看板
駐車場から一の鳥居を通り、道なりに砂利道を進みます
砂利道が続きます
砂利道の途中にある「山之神」
砂利道が二手に分かれます
玉置神社方面は別れを右(下っていく)に進みましょう
道なりに砂利道を下っていきます
道なりに進みましょう
存在感抜群の木々が多々あります
一本道を進みます
参道が広くなったところで大杉をみることができます
天然記念物とされている大杉
手水舎
玉置神社の説明看板
正面の鳥居
境内案内図
神楽殿
本殿
本殿(横から)
神武社(左)と若宮(右)
大日社(左)と神輿殿(右)
案内看板に沿って神代杉と夫婦杉へ向かいます
夫婦杉
神代杉

境内にはこれら夫婦杉や神代杉のように、天然記念物に指定されている巨大な杉がたくさんあります。
その存在感は、まさに圧巻の一言です。

鐘楼

神社に鐘楼、まさに神仏習合です。

道なりに進むと・・・
社務所があります
境内図
道なりに山頂を目指します
すぐに絵馬堂があります
絵馬堂の先には手水舎があり・・・
その先の鳥居をくぐると・・・
三柱神社(稲荷社)があります
各御祭神が書いてあります
さらに進むと・・・
出雲社
出雲社から更に先に進み山頂・玉石社へと向かいます
分かれ道
分かれ道は登り方向(階段)へ
登っていくと鳥居があります
その先にも鳥居があって、その先には・・・
玉石社です
玉石社の先には三ッ石神祠
三ッ石神祠の説明看板
三ッ石神祠の中。玉石社と合わせて、まさにパワースポットという感じがしました。

山頂へ向かう道の途中にある玉石社(三ッ石神祠)は境内一番のパワースポットです。
こちらに社殿はなく、地中に鎮座する丸い石(「玉置」の名前の由来ともいわれています)が御神体とされています。

山頂に向けてさらに進みます
結構な急斜面を登ると・・・
景色が開けます
広場の先には・・・
ここが玉置山の山頂です
山頂にはお地蔵様がいらっしゃいました
山頂から駐車場までの一本道があります
山頂から降りてきた道の、駐車場側の看板

この看板の通り進むと、駐車場から神社を経由せずにまっすぐ山頂へ行けますよ。

まとめ

今回は奈良県吉野郡十津川村にあります「玉置神社(たまおきじんじゃ)」をご紹介しました。
熊野三山の奥の院といわれ、そもそも「神様から呼ばれる者しか行けない」といわれるほどの奥地にある玉置神社。
ぜひ皆さんも一度は行ってみてください。

熊野三山(くまのさんざん)は3回に分けてご紹介しています。
第1回熊野速玉大社・神倉神社(和歌山県新宮市)」はこちらです。
第2回熊野那智大社・青岸渡寺・那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)」はこちらです。
第3回「熊野本宮大社(和歌山県田辺市)」こちらです

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