海地獄

別府地獄めぐり

別府地獄めぐり⑦龍巻地獄(大分県別府市)

2021/10/4大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第7回(最終回)は「龍巻(たつまき)地獄」をご紹介します。龍巻地獄はとにかく間欠泉が見どころ。地下の奥深くにある温泉が、一定間隔で勢いよく地上に噴き出します。間欠泉は6~10分ほど続き、吹き出し口は屋根で覆われていますが、屋根が無ければ間欠泉は30mの高さにまで達するそうです。噴出時間に近くなるとアナウンスで知らせてくれますので、それまでは敷地内をゆっくり散策することができますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり⑥血の池地獄(大分県別府市)

2021/10/3大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第6回は「血の池(ちのいけ)地獄」をご紹介します。血の池地獄は日本最古の天然地獄で、国指定名勝です。入場するとすぐに広いお土産売り場があり、その売り場を通過した先には広い敷地。そこにある地獄は1つですが、名前の通り真っ赤でとても大きな地獄です。敷地の奥の高い場所には展望台があり、そこから見る大きな血の池地獄も圧巻ですよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり⑤白池地獄(大分県別府市)

2021/10/2大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第5回は「白池(しらいけ)地獄」をご紹介します。白池地獄は国指定の名勝に指定されていて、和風の庭園内に地獄があります。地獄に湧き出るときの水の色は無色透明ですが、池の色はその時々によって変わる不思議な地獄です。また白池地獄では、湧き出る温泉熱を利用して熱帯魚の飼育も行っています。
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別府地獄めぐり④鬼山地獄(大分県別府市)

2021/10/1大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第4回は「鬼山(おにやま)地獄」をご紹介します。鬼山地獄は、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用してワニの飼育を開始したので、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。現在はクロコダイルやアリゲーターなど、施設内で約80頭のワニを飼育しています。またタイミングが合えばワニに餌付けする場面を見ることができますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり③かまど地獄(大分県別府市)

2021/9/30大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第3回は「かまど地獄」をご紹介します。かまど地獄は、古くからの氏神である竈門八幡神社(大分県別府市)の大祭にここの地獄の噴気で御供飯を炊いていたことから「かまど地獄」と名づけられたそうです。かまど地獄では「かまど一丁目」から「かまど六丁目」まで特徴の違う様々な地獄をめぐることができます。いくつかの地獄ではスタッフの方の実演を見ることもでき、最初から最後まで飽きずに周ることができますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり②鬼石坊主地獄(大分県別府市)

2021/9/29大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第2回は「鬼石坊主(おにいしぼうず)地獄」をご紹介します。鬼石坊主地獄は約99度ある灰色の泥がポコポコと湧き上がっています。泥が丸く噴き出ているその様子が坊主頭に似ているから「鬼石坊主地獄」と呼ばれるようになったとか。鬼石坊主地獄の敷地はコンパクトで、海地獄ほど見るものもそこまで多くはないので短い時間でサクッと見学できますよ。
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別府地獄めぐり①海地獄(大分県別府市)

2021/9/28別府地獄めぐり7回シリーズ。第1回は「海地獄(うみじごく)」をご紹介します。海地獄は今から約1200年前に鶴見岳の噴火により出来た、98℃の熱湯の池です。硫酸鉄が多くコバルトブルーの色をしていることから「海地獄」と名付けられました。7つある別府地獄の中でも海地獄の敷地は広く、真新しい売店やギャラリー、広々とした足湯、熱湯の源泉を利用して熱帯性の大鬼蓮を育てている池や温室など、施設内には見どころがたくさんあります。
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