パワースポット

吉野郡

玉置神社(奈良県吉野郡十津川村)

2022/11/29こんにちは、ぶるすけです。今回は奈良県吉野郡十津川村にあります「玉置神社(たまおきじんじゃ)」をご紹介します。玉置神社は奈良県吉野郡十津川村にある標高1076mの玉置山山頂付近に鎮座する神社で、熊野三山の奥の院とされています。玉置神社がある玉置山には樹齢3000年を超えるような大樹が叢生し、神社は非常に山奥で標高が高い場所に鎮座しているため、「神様から呼ばれる者しか行けない」とも言われいました
京都府

日本三文殊 第一霊所 天橋山 智恩寺(京都府宮津市)

2022/7/6今回は京都府宮津市にあります「日本三文殊 第一霊所 天橋山 智恩寺(ちおんじ)」をご紹介します。京都府宮津市といえば日本三景のひとつ”天橋立(あまのはしだて)”が有名ですが、その南側すぐ隣にあるのがこの智恩寺(ちおんじ)です。古くから文殊信仰の聖地として切戸文殊(きれとのもんじゅ)と呼ばれ、奈良県の安倍文殊・山形県の亀岡文殊とともに日本三文殊と呼ばれています。
上益城郡

幣立神宮(熊本県上益城郡山都町)

2021/12/2今回は熊本県上益城郡山都町にあります「幣立神宮(へいたてじんぐう)」をご紹介します。幣立神宮は日本最古の神社ともいわれていて、熊本県上益城郡山都町という”九州のおへそ”とも言われるような九州の中央部にあります。その昔、神武天皇の孫である健盤竜命(たけいわたつのみこと)がこの地で幣を立て宇宙から降臨された神々を祀ったことからその名がついたといわれています。一説によると15000年以上の歴史があるといわれ、御祭神としては神漏岐命(かむろぎのみこと)、神漏美命(かむろみのみこと)、天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)、天照大神(あまてらすおおかみ)という日本の創造に関わる神々が祀られています。(大宇宙大和神が祀られている唯一の神社です)
宮城県

金華山・金華山黄金山神社(宮城県石巻市)

2021/11/11今回は宮城県石巻市にあります「金華山(きんかさん)・金華山黄金山(こがねやま)神社」をご紹介します。金華山は三陸の最南端、宮城県石巻市(旧女川町)にある島です。島全体が金華山黄金山神社(以下、黄金山神社)の神域で、「青森県の恐山」や「山形県の出羽三山」と並んで“東奥三大霊場”ともいわれます。島民は全部で5人で、すべて黄金山神社の神職の方です。金華山には多数の野生鹿(およそ700頭)が生息しており、神の使いとして大切に保護されています。黄金山神社は、「三年続けてお参りすれば一生お金に困らない」といわれる強力な金運パワースポットとして全国から多くの参拝客が集まります。
神社・仏閣など

榛名神社(群馬県高崎市)

2021/10/15今回は群馬県高崎市にあります「榛名(はるな)神社」をご紹介します。榛名神社は元々榛名山そのものを祀る山岳信仰の修験の場でした。神仏習合が広まった江戸時代には榛名山厳殿寺(がんでんじ)という寺の時代もありましたが、神仏分離令が出されると仏教色が排除されて現在の榛名神社となったそうです。御祭神として火の神「火産霊神(ほむすびのかみ)」と、土の神「埴山毘売神(はにやまひめのかみ)」を祀り、古くから開運や五穀豊穣、商売繁盛など多数のご利益があるといわれている関東屈指のパワースポットです。本社の後方には「御姿岩(みすがたいわ)」と呼ばれる岩山の上に乗った大きな岩があり、この御姿岩の中に御祭神が祀られています
千葉県

下総国一之宮 香取神宮(千葉県香取市)

2021/9/27今回は千葉県香取市にあります「下総国(しもうさのくに)一之宮 香取神宮(かとりじんぐう)」をご紹介します。香取神宮は千葉県香取市にある下総国の一宮であり、日本全国に約400社ある香取神社の総本社です。日本書紀にも登場する武神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」を祀り、武道や勝運・家内安全や交通安全・縁結びや産業開発などにご利益があると言われています。
神栖市

息栖神社(茨城県神栖市)

2021/9/26今回は茨城県神栖市にあります「息栖神社(いきすじんじゃ)」をご紹介します。息栖神社の主祭神は久那戸神(くなどのかみ、漢字では岐神との説もあり)、相殿に天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)、住吉三神が祀られています。その中の天乃鳥船神は『古事記』に登場する神様で、鹿島神宮に祀られている武甕槌大神の案内役を務めた神様です。そのため息栖神社は交通安全や海上守護にご利益があるとされています。(久那戸神は厄除招福や交通安全、住吉三神は海上守護にご利益があるといわれています)
神社・仏閣など

常陸国一之宮 鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)

2021/9/25今回は茨城県鹿嶋市にあります「常陸国一之宮(ひたちのくにいちのみや) 鹿島神宮(かしまじんぐう)」をご紹介します。鹿島神宮は茨城県鹿嶋市にあり、全国に約600ある鹿島神社の総本宮です。御祭神に「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」を祀り、武甕槌大神は”日本神話最強の武神”とされているため、鹿島神宮は”勝負や武道の神様”として信仰されています。鹿島神宮は、かつて闘いの前に武士たちがここで武運を祈願してから出発したことから、「”鹿島立ち”(旅立ち・門出)」という言葉の元になっていると言われ、人生や仕事などにおける開運の御利益、何かを始めようとする時に訪れる神社とされてきました。地元のプロサッカーチーム、「鹿島アントラーズ」も毎年新年の挨拶に訪れていますよ。
指宿市

ちりりんロード(鹿児島県指宿市)

2021/9/7鹿児島県指宿市にあります「ちりりんロード」をご紹介します。ちりりんロードは毎年3月~10月の大潮または中潮の干潮時に現れる、陸の田良岬と沖合の知林ヶ島(ちりがしま)をつなぐ「砂の道」のことです。ちなみに知林ヶ島は普段は田良岬の沖合800mのところに浮かんでいる周囲約3kmの無人島です。ちりりんロードは消えてもまた現れて島と陸を必ず結ぶことから、知林ヶ島は「縁結びの島」と呼ばれていて、パワースポットとしても知られています。
姶良市

蒲生の大クス(鹿児島県姶良市)日本の巨樹NO.1

2021/9/6鹿児島県姶良市にあります「蒲生(かもう)の大クス」をご紹介します。蒲生の大クスは蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大きなクスの木です。樹齢約1500年で国の特別天然記念物に指定されており、環境庁から「日本一の巨樹」と認定されています。まさに”日本の巨樹NO.1”です。その高さは約30mあり、根回りの太さは33.5mあるそうです。
神社・仏閣など

霧島神宮(鹿児島県霧島市)

2021/9/4鹿児島県霧島市にあります「霧島神宮(きりしまじんぐう)」をご紹介します。霧島神宮は日本で初めて国立公園に指定された霧島錦江湾国立公園内にあり、建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を御主神に祀っている神社です。開運や起業、転職などの事始めや子孫繁栄、家庭円満など多くのご利益があると言われています。元々はいまの場所よりも高千穂峰寄りに建っていましたが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主、島津吉貴(しまづよしたか)が1715年に建立したものです。
千葉県

安房国一之宮 安房神社(千葉県館山市)

2021/8/19千葉県館山市にあります「安房国一之宮(あわのくにいちのみや) 安房神社(あわじんじゃ)」をご紹介します。安房国一之宮は2つあります(もう1つは須崎神社)。なぜ2つもあるのかについてはこちら(南房総花海街道)の説明をご参照ください。安房神社は上の宮(本宮)と下の宮(摂社)があり、2670年以上の歴史があると言われています。また日本でも有数の金運パワースポットともいわれており、全国各地から参拝者が訪れます。
宮崎県

高千穂神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町)

2021/8/10宮崎県西臼杵郡高千穂町にあります「高千穂神社(たかちほじんじゃ)」をご紹介します。高千穂神社は高千穂郷八十八社の総社で、いまから約1900年前に創建された歴史ある神社です。御祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ)と十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)です。高千穂皇神はこの高千穂の地に降臨された瓊々杵尊(ににぎのみこと)をはじめ日向三代の神とその妻神の総称、十社大明神は初代天皇である神武天皇の兄にあたる三毛入野命(みけいりののみこと)とその一族の総称だそうです。高千穂神社は農産業・縁結び・交通安全・厄除けの神として広く信仰を集めています。
登山・ハイキング

桜島④御嶽龍王権現神社(鹿児島県鹿児島市)

2021/7/29鹿児島県鹿児島市にあります「桜島」を5回に分けてご紹介します。桜島は鹿児島湾(別名”錦江湾”、きんこうわん)にある周囲約55kmの活火山です。以前は周り全てが海で囲まれた島でしたが、大正時代の大きな噴火により現在は東側の一部が”桜島口”として大隅半島と陸続きになっています。そのため車で直接行くことができますし、鹿児島市中心部からは24時間フェリーが運航しています。桜島5回シリーズ。第4回は「御嶽龍王権現神社」です。
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