
宗像大社・辺津宮(福岡県宗像市)
2021/9/17福岡県宗像市にあります「宗像大社(むなかたたいしゃ)の辺津宮(へつみや)」をご紹介します。宗像大社は日本神話に登場する日本最古の神社の一つで、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の制約(うけい)によって生まれた全国にある宗像神社や厳島神社の総本宮です。御祭神の三女神は沖津宮(おきつみや)・中津宮(なかつみや)・辺津宮(へつみや)にそれぞれ祀られ、沖ノ島にある沖津宮には長女の田心姫神(たごりひめのかみ)、大島にある中津宮には二女の湍津姫神(たぎつひめのかみ)、本土にある辺津宮には三女の市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られており、この三宮を総称して「宗像大社」と言います。