こんにちは、ぶるすけです。
今回は東京都江東区東陽(木場)にあります「麺屋吉左右(めんやきっそう)」をご紹介します。
麺屋吉左右は全国にその名を轟かす豚骨魚介らーめんの名店で、営業日は週4日で昼営業のみという訪店ハードルが高いにも関わらず全国各地からラーメン好きが訪れ、いまでは東京の豚骨魚介らーめんのシンボルのようなお店となっています。
店舗情報
麺屋吉左右(きっそう) |
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住所 |
〒135-0016 東京都江東区東陽1丁目11−3 |
営業時間 |
11:30~15:00 |
定休日 |
水曜・金曜・日曜日 |
駐車場 |
なし(近隣にコインパーキング多数あり) |
公式サイト |
なし(HPもSNSもなし) |
特記事項 |
最初に店頭の券売機で食券を購入してから列に並びます。 |
店舗の様子&メニュー
店前には常に行列ができているので、人が写らないように近めの写真のみです。
この日は土曜日でしたが、開店1時間前で10人待ちでした。
営業時間は11:30~15:00の昼営業のみ。
定休日が水・金・日と週3日あるので、自ずと営業日は週4日(月・火・木・土)となります。
要は週4日の昼営業のみという訪店ハードルの高さがあります。
券売機はお店の外、入り口の隣にあります。
メニュー構成は大きく「らーめん」と「つけ麺」の2本柱。
麺量はらーめんが並で200g、大盛りで300g。つけ麺は並で300g、大盛りで450gです。
ちなみに大盛りはどちらも+130円、味玉も同じく+130円です。
その他にトッピングとして「のり+130円」「メンマ+250円」「チャーシュー+500円」があります。
お店に着いたらまずは食券を購入します。
代表待ちは禁止ですので、全員そろってから並びましょう。
上の写真の通りに並びます
並びのルールがまとめてあるとともに、ひとり一杯ということも明記されています(子どもといっしょでも一杯を2人で取り分けることは禁止)
らーめん
心地よい濃度のさらっとした豚骨魚介スープです。
(これ以上の濃度だと好みがはっきり分かれるような気がします)
動物系の旨味と野菜などの旨味がそれぞれ凝縮された、(個人的には)まさに老若男女問わず好きになれる理想的な豚骨魚介スープという感じです。
麺は自家製の中太くらいの丸いストレート麺で、加水率が高くてのど越しが良くスープに合うツルツルとした食感です。
基本トッピングはメンマ、海苔、ネギ、チャーシュー。
味玉もトッピングしましたが、具材それぞれに丁寧な仕事ぶりを感じます。
つけ麺
ラーメンよりも濃厚な豚骨魚介のつけ汁と自家製麺。
麺はらーめんと同じ中太ストレート麺ですが、水で締められているので風味も食感も別物のように感じます。
海苔やメンマ、刻みチャーシューやネギなどはつけ汁に入っていますよ。
ちょっと値段は張りますが、単純にお肉の旨味、そして濃すぎず薄すぎず絶妙なバランスの味付けが最高なチャーシューです。
こちらも同じく絶妙な味付けと、硬すぎず柔すぎず絶妙で素晴らしい食感となる硬さ加減です。
まとめ
今回は東京都江東区東陽(木場)にあります「麺屋吉左右(めんやきっそう)」をご紹介しました。
メインは同じ豚骨魚介ベースの「らーめん」と「つけ麺」の2本柱ですが、麺を味わうならつけ麺、全体のバランスを感じたいなららーめんという感じです。
麺屋吉左右、らーめんの美味しさはもちろんですが、実は接客のすばらしさも特筆すべきお店ですよ。

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