宮崎県西臼杵郡高千穂町にあります「くしふる神社・高天原遙拝所・四皇子峰」をご紹介します。
くしふる神社は、霧島錦江湾国立公園内にある高千穂峰と並んで、天孫降臨の地のひとつとして伝えられるくしふるの峰にある神社です。
元々はくしふるの山自体を御神体としていましたが、約330年前に社殿が建てられました。
(くしふる神社は正確には”槵觸神社”と書きますが、難しいのでひらがな表記とします)
高天原遙拝所(たかまがはらようはいじょ)はくしふる神社の南側にある丘で、 神々がこの丘に立って高天原を遥拝したところと伝えられています。
四皇子峰(しおうじがみね)は神武天皇(じんむてんのう、日本の初代天皇)とその兄弟神(四皇子)誕生の地と伝えられています。
くしふる神社
そこまで広くはないです。
駐車場から拝殿はまで5分ほどで到着です。
くしふる神社→高天原遙拝所
この小屋は東屋で、土俵があります。
一説には、天孫降臨の際にくしふる神社のご祭神でもある武甕槌命(たけみかづちのみこと)と建御名方命(たてみなかたのみこと)が行った力比べが相撲のルーツと言われています。
(諸説あるそうです)
この分岐をまずは右側の階段に進みました。
(高天原遥拝所へ行くには本来は左方向です)
ちょっと難しそうな石碑がありました。。。
先ほどの分岐へ戻ります。
高天原遙拝所→四皇子峰
道路沿いの駐車場からまっすぐ四皇子峰へ行くには上の写真の左側の坂道を登ります。
施設の概要
住所:
宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井713
駐車場:あり
道路沿いに数台分
特記事項:
くしふる神社の御朱印は、高千穂神社でいただけます。

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