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気仙沼大島③(小田の浜海水浴場・龍舞崎)

こんにちは、ぶるすけです。
今回は宮城県気仙沼市シリーズ③「小田の浜海水浴場・龍舞崎」をご紹介します。

 気仙沼大島の場所はこちら 

気仙沼大島はNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の生まれ故郷である”亀島”のモデルとなっています。

2019年に気仙沼大島大橋が開通して気仙沼市街からの交通の便が非常に良くなった、自然豊かな魅力たっぷりの気仙沼大島を3回に分けてご紹介します。

気仙沼大島第3回は小田の浜海水浴場・龍舞崎(たつまいざき)です。

気仙沼大島①(気仙沼大島大橋・ウェルカムターミナル・大嶋神社~亀山)はこちら

気仙沼大島②(十八鳴浜)はこちら

小田の浜海水浴場

環境省が選ぶ「快水浴場百選」で全国2位(特選)に選ばれた海水浴場です。

東日本大震災の影響でしばらく閉鎖していましたが、地元の方などの多大な努力により海水浴場として再開しています。

(2020年は感染症の影響で残念ながら閉鎖)

2021年は海小屋が新しくなる予定です。

道路にある案内看板
道路挟んで反対側に駐車場があります
砂浜
砂浜
砂浜
シャワー室などを完備した海小屋を建設中

まだ海水浴時期ではなかったので砂浜に流木などがありましたが、海は澄んでいてとてもきれいでした。

小田の浜海水浴場は海水がきれいなだけでなく波がとても穏やかであり、小さなお子様連れでも安心して楽しめると思います。

龍舞崎(たつまいざき)

龍舞崎は気仙沼大島最南端にある景勝地であり、岬の先端からは天気が良ければ太平洋が一望できます。

小田の浜海水浴場から龍舞崎へ向かいましたが、途中所々に案内看板が設置してありました。

案内看板
案内看板
石碑 過去の津波について書かれているらしい
まず第二駐車場があります(奥に第一あり)
第二を過ぎると第一駐車場
第一駐車場にある「TATSUMAI」とかかれた食堂&お土産やさん
駐車場東側からの遊歩道入り口
駐車場西側からの遊歩道入り口(近道)
始めはこのような道です
松林を歩きます
階段が見えてきます
階段(登り)と乙姫窟(下り)との分岐です
まずは階段を登り、岬の先端を目指します
途中には龍神様がいらっしゃいます
さらに進みます
下って登る階段があります
灯台が見えました

葉っぱのない木が、まるで龍のようです。

龍舞崎の先端です

太平洋の荒々しい波が岩に打ち付けています。

岩礁に当たる波がまるで”龍が舞うように見えた”から龍舞崎となったとか、ならないとか。

遠くにわずかに見えるのはたぶん金華山(宮城県石巻市)です
先ほどの分岐まで戻ります
分岐を降りていきます
下り階段です

けっこう道が細いです。

人がいるとすれ違えないので、階段を進む前に人がいないか確認することをお勧めします。

階段も左右分岐があります
右に曲がると岩場に出ます
左に曲がると洞窟があります
乙姫窟(おとひめいわ)①
乙姫窟(おとひめいわ)②

ここに乙姫様が流れ着いた、この地で浦島太郎と乙姫は出会ったなど、いろいろな言い伝えがあるようです。

まとめ

龍舞崎は第一駐車場から先端まで片道約10分です。

気仙沼大島大橋が完成して、気仙沼大島は非常に行きやすくなりました。

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台となっている島です。

自然がとても豊かであり、民宿などで宿泊しながらゆっくり釣りや観光などを楽しむこともできれば、車移動であれば1日で島内を周れます

よかったらぜひ気仙沼大島を訪れてみてください。

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