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気仙沼大島②(十八鳴浜)

こんにちは、ぶるすけです。
今回は宮城県気仙沼市シリーズ②「気仙沼大島」をご紹介します。

 気仙沼大島の場所はこちら 

気仙沼大島はNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の生まれ故郷である”亀島”のモデルとなっています。

2019年に気仙沼大島大橋が開通して気仙沼市街からの交通の便が非常に良くなった、自然豊かな魅力たっぷりの気仙沼大島を3回に分けてご紹介します。

気仙沼大島第2回は十八鳴浜(くぐなりはま)です。

第1回気仙沼大島①(気仙沼大島大橋・ウェルカムターミナル・大嶋神社~亀山)はこちら

※ 同じ”くぐなりはま”でもこちらは「十八浜」で、「十八浜」は宮城県石巻市にある地名です

十八鳴浜(くぐなりはま)

十八鳴浜は気仙沼大島にある”鳴き砂”の浜で、唐桑半島にある九九鳴浜(くくなきはま)とともに国の史跡名勝天然記念物に指定されています。

砂が乾いているときに擦るように踏みつけると「キュッキュッ」と鳴ることから鳴き砂と呼ばれ、特別な環境の砂浜でしか音を奏でることができません。

気仙沼大島にあります十八鳴浜はそのような鳴き砂の名所の中でも有数の知名度を誇る砂浜です。

東日本大震災での被害を乗り越えて今もなお鳴き続けている十八鳴浜に行ってきました。

亀山に向かう途中の道

亀山に向かう道の途中に十八鳴浜への道(この写真の右への分岐)があります

気仙沼大島には名城大学の学生が作成した看板などがいたるところにあります

上の写真の左側には十八鳴浜への案内看板があります

十八鳴浜への分岐を反対方向から(写真の左への道が十八鳴浜)

私は亀山駐車場から歩きました。

亀山駐車場からこの分岐までは下り道なので5分くらいで着きます。

(帰りは登り道なので10分くらい)

この分岐から十八鳴浜まで徒歩で往復約1時間15でした。

十八鳴浜近くの駐車場は有料300円(大型は500円)です。

分岐から進む下り坂です
下った後は民家の横を登ります
電柱に案内が貼ってあります
民家を過ぎると山の中を下り始めます
砂利道を進みます
分岐に出ます

この分岐を右に行くと十八鳴浜への道です。

左に行くと駐車場(普通300円・大型500円)です。

分岐の看板
分岐の椅子
分岐から十八鳴浜まで750m
十八鳴浜は国の史跡名勝天然記念物です  ルールを守り、環境を守りましょう
東日本大震災の影響は大きいようです
このような整備された道を下ります
下ります  あと500m
途中に名城大学制作の椅子があります
途中の椅子
ひたすら下ります
下りきると看板があります
「もうちょっと」
「もうちょっと」とはいえ歩きます
視界が開けてきます
下りの階段があります

階段の幅は狭いので、すれ違わないように先に下を見て人がいないか確認したほうがいいと思います。

けっこうな傾斜を下ります
写真右側の道は震災で崩壊したため、左に階段が新たにつくってありました
崩壊した階段を下からみた写真
砂浜までもう少しです
十八鳴浜!

砂が乾いていると音が鳴ります。

(雨などで濡れていると鳴りません)

ぜひ天気がいいときに訪れて「キュキュッ」と鳴らしてみてください。

まとめ

亀山駐車場から十八成浜までは30分くらいで行けます。

ただし、帰り道の十八鳴浜から亀山駐車場までの道のりはほとんど登り。。。

体力に不安がある方には十八鳴浜そばの有料駐車場のご利用をおススメします。

次回、気仙沼大島第3回は小田の浜海水浴場・龍舞崎です。

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