こんにちは、ぶるすけです。
今回は秋田県仙北市角館にあります「自家製麺伊藤」をご紹介します。
秋田県仙北市にある自家製麺伊藤は、「伊藤」系列の発祥の地ともいえるお店です。
東京都北区豊島にある「中華そば屋伊藤」は店主の弟さんのお店。
埼玉県蕨市にある「麺処遊」は店主の弟さんの長男さんのお店。
同じく北区赤羽などにある「自家製麺伊藤」は店主の弟さんの次男さんのお店。
まさにラーメン家系です。
この「自家製麺伊藤」のラーメン(シナそば)は好き嫌いがはっきり分かれます。
①自家製麺ですが、麺がボキボキに硬いです
②麺がはっきり見えるほど、スープがとっても少ないです
③基本の具はネギ(あと煮込んだ玉ねぎ)しかありません
④お店がお世辞にもキレイだとは言えません
⑤一見、不愛想で個性的な店主さんです
いろいろ挙げればキリがありませんが、好かれない要素は多岐にわたります(笑)
それでも訪れる客が多いという、非常に個性的なお店です。
個人的には大好きなお店ですが、好き嫌いがどちらになるかは人それぞれだと思います。
まずはぜひ一度訪れてみてください。
店舗の様子&メニュー
入り口すぐのところ、雑草で看板隠れてるwww
メニューはシンプルに「シナそば(具無し)」と「肉そば」のみ。
あとは麺量の違いです。
シナそば
ご覧の通り、麺が半分くらいスープから出ています。
ボキボキ低加水の自家製麺と、鶏と煮干しをベースとした”しょっぱうまい”スープ。
この麺の硬さとスープのしょっぱうまさのバランスが絶妙です。
合う人にはすごく合うし、合わない人にはまったく合わないと思います。
あまり知られていませんが、券売機ではなく注文時に現金で300円支払うとスープを増量することもできますよ。
肉そば
シナそばに肉が乗ったものです。
この豚チャーシューが特別美味しいかと言われると・・・
噛んでいくとだんだん旨味を感じるチャーシューです。
まとめ
好き嫌いがはっきり分かれるお店です。
あまりラーメンの知識が無い方が1人で来店するのはややハードルが高いかもしれませんので、「店主さんのワンオペ」や「券売機で食券を買った後もそのまま店主さんの登場を待つ」など、事前に情報をよく調べておくことをオススメします。
逆にラーメン好きの方にとっては宿題店(必訪)です。ここを訪れることなく”伊藤”を語ることなかれ。
店舗情報
自家製麺伊藤 |
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住所 |
秋田県仙北市角館町金山下115-66 |
営業時間 |
11:00~14:00 |
定休日 |
不定休 |
駐車場 |
店舗前に3~4台分あり |
公式サイト |
なし |
特記事項 |
好みがはっきり分かれるので、まずは「とっても個性的なお店」だということ理解したうえでの訪店をオススメします。 |
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