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霊山ハイキング(福島県伊達市)

福島県伊達市にあります「霊山(りょうぜん)ハイキング」をご紹介します。

霊山の歴史は古く、昔は修験道の霊山寺、南北朝時代には霊山城として長い歴史をもつ山です。
ハイキング(登山)道はよく整備され、老若男女問わず誰でも楽しめると思います。
基本的には全体的に整備されて歩きやすい初級レベルの山ですが、ところどころでハシゴを上ったり渡ったり、いろいろな岩場がたくさん現れるため、小さなお子様を連れていく際には転落には十分注意が必要です。

今回のコース

霊山こどもの村の奥にある駐車場からスタートし、時計回りに霊山城跡を経由して一周するコースです。
駐車場は100台ほど停めることができ、24時間駐車可能で無料です。
ヤマレコによると今回のコースは全長が約4.9km、標高差は約296m。
今回のタイムはスタートから霊山城跡まで2時間、そこからゴールまで2時間の合計4時間でした。

国道115号から駐車場まで

高速を下りてから西に進み、写真のように右に曲がります

福島方面からは霊山飯館IC、相馬方面からは相馬玉野ICで降ります。
それ以外では降りることができませんのでご注意ください。
(福島方面から相馬玉ICで、または相馬方面から霊山飯館ICでは降りることができません)

またすぐに右に曲がります。

「霊山こどもの村」の看板があります。

上の写真の正面が「霊山こどもの村」です。左にはこどもの村の駐車場があります。

霊山こどもの村の手前を右に曲がります。

少し上ったら左に曲がります
少し進むと紅彩館(こうさいかん)があります
紅彩館を通過しておくに進みます

紅彩館の前に「霊山登山口駐車場↑」の看板があります。

霊山登山口駐車場
トイレがあります。無料です。

霊山登山口駐車場 → 霊山城跡

霊山の看板

奥に見えるのが、まさに霊山らしい岩山です

政宗ダテニクル
政宗ダテニクル②
登山道入り口
登山道入り口にある案内看板
登山道入り口にあります。登山者カードは必ず書きましょう
最初はアスファルトの上り坂です
ぶつかったところを左に曲がります
左に曲がった景色。アスファルトはここまでです。
遊歩道を道なりに進みます
黄色が普通の道。紫はショートカット(急坂)
紫は急坂で滑りやすいです
黄色のように進むと登りながら右にUターン
階段があります
ハイキングコースの看板
道なりに進みます
所々階段があります。
鉄板?工事現場の足場?のところもあります
このあたりは少し足場がゴロゴロ岩です
きれいなせせらぎ
徐々に坂の角度が上がります
見た目以上に急です
仮説の階段があります

ここからちょっと寄り道すると「宝寿台」に行けます。

宝寿台への道
奥にあるハシゴを上って岩に上がれます
宝寿台(岩の上)
宝寿台からの景色
戻って道を進みます
看板があります
看板の横には「見下し岩」
見下し岩
見下し岩からの景色
更に進みます
分岐

霊山城跡は左へ進みます。
(今回のルートでは上の写真の右から戻ってきます)

霊山城跡への道(左ルート)はけっこうな急坂です
ひたすら上ります
少しずつ緩やかになってくると・・・
看板があります
国司沢です。
国司沢のところから甲岩に行けます
甲岩への道はかなり急坂です
ひたすら上ります
看板が見えてきました
甲岩まであと30m
まだ上ります
甲岩
甲岩からの景色
元の道に戻って霊山城跡を目指します
なにやら案内看板が・・・
天狗の相撲場への道です
岩をぐるっと周って奥に進みます
岩の奥に下りられる道があるので、そこを進みます
階段が設置されています
天狗の相撲場
戻って霊山城跡へさらに進みます
看板の無い分岐
メインルートは右です。左には仮設の下り階段があります
階段を下ったところには小川がありました
メインルートを進みます
看板のある分岐
「初めて霊山へ来た方へ ぜひゴマダンからの絶景とスリルを楽しんで下さい」
お言葉通り、ゴマダン(護摩壇)のある左へ進みます
少し進むと看板があります
護摩壇へ 200m
曲がりながら下ります
看板があります
「親不知(おやしらず)・子不知(こしらず)」

周りを少し探しましたが、ちょっとどれが” 親不知・子不知 ”なのかわかりませんでした。。。。

さらに進むと鎖のロープがあります
ここからの景色もきれいです
一部は狭い道です
岩場を進みと・・・
岩の間を通ります
絶妙なバランスの岩があります

この岩と岩の間(岩の下)を通った先には・・・

護摩壇
護摩壇から霊山城跡までは370mです
緩やかに上ります
急な上りの岩場
鉄の橋を渡ります
きょっと急坂
岩と岩の間を通ります
緩やかに上った先に・・・
小屋が見えてきました
国司館跡
小屋の横の道を奥に上ります
少し上ると・・・
開けたところに出ます
霊山城跡です
霊山の説明
中世霊山の寺院城郭
霊山城跡から西に60m進むと西物見岩があるので寄ってみます
ちょっとした上り坂です
大きな岩
「霊山」と書いてあるのでしょうか。
岩の先には開けた場所があります。ここが西物見岩です
西物見岩からの景色

霊山城跡 → 霊山登山口駐車場

西物見岩から霊山城跡まで戻り、トイレ(白い建物)の前を北東方向へ進みます
ちょっとモヤがかってました
少し進むと左右の分岐があります
分岐は右、「東物見岩」方向へ
道なりに進みます
「二ツ岩入口」の看板があったので寄り道して左に曲がります

ここから二ツ岩までの往復は約10分かかりました。

看板を正面から
行く人が少ないのか、メインルートよりは道がややわかりにくいです
道間違いに注意
二ツ岩
奥に進めます
二ツ岩の間を通ることができます
メインルートに戻ってきました
道なりに進みます
なにやら看板が・・・
「東物見岩」へは黄色の矢印の通り左に行きます
手を使うような急坂です
ここが霊山の最高峰(三角点は後述する別の場所にあります)
東物見岩
東物見岩を下ったところにある看板です。十字路を矢印の通りに進みます
すぐまた十字路になります

黄色が学問岩、白がこのあとに進むメインルートです。
紫はよくわかりませんでした。

十字路にある看板
学問岩
紫の道  なにやら石碑?祠?がありました
白のメインルートを進みます。やや下り坂です
道なりに進みます
右手に「天の釣舟入り口」の看板があります
ちょっと進むと・・・
開けた奥にある道を進むと・・・
天の釣舟
メインルートに戻るとすぐ北側に上る道があります
上った先には三角点があります
メインルートに戻り、さらに進みます
開けたところには・・・
蟻の戸渡り
メインルートを進みます
T字?Y字?の分岐を左へ進みます

あとでこの分岐に戻ってきます。

分岐にある看板
やや上り坂です
少し進んだ先にある分岐を左に進みます
分岐にある看板
階段があります。上った先には・・・
望洋台
望洋台
望洋台からの景色
猿跳ね岩もあります
猿跳ね岩へは急坂をくだって仮説の橋を渡ります
仮説の橋
この岩をがんばって上ります。手すりなどはありません。。。
猿跳ね岩の景色
先ほどの分岐

先ほどは黄色の通り左に曲がりましたが、戻ってきたので白色に進みます。

大きな岩があります
岩戸岩の間に看板が・・・
五百羅漢岩

岩に登ることもできますが、ちょっと大変そうだったのでやめておきました。。。

さらに進みます
弘法突貫岩
大きな岩に、不自然に横に穴が開いています
メインルート。急な下りで鎖があります
左右の分岐があります
分岐を左、「弁天岩」方向へ
分岐にある看板
緩やかな下り坂です
分岐を道なりに左です

弁天岩に行ったあと、この分岐に戻ってきます。

弁天岩まで100m
更に進むと看板があります
黄色が大山祗神社(おおやまづみじんじゃ)、紫が弁天岩方向です
まずは黄色、 大山祗神社 へ向かいます
細い道を進みます
岩戸岩の間を通ります
鉄の足場を渡った先には・・・
大山祗神社
戻って紫の方向、弁天岩へ向かいます
道なりに進みます
岩の上に岩
さらに進みます
ハシゴを上ると・・・
弁天岩
弁天岩からの景色
メインルートに戻り、先ほどの分岐を黄色の矢印の方向に進みます
「日暮岩」宝庫王へ進みます
途中、先ほど行った弁天岩を正面から見れる場所があります
鉄の足場を渡ります
一部、道が細くなります
「日暮岩」の看板です
ハシゴを登ります
日暮岩
日暮岩からの景色
メインルートを進みます
最初にあった分岐に戻戻ってきました

ここからはゆっくり下れば駐車場に着きます。

まとめ

ゆっくり岩場を登ったりしながらでも4時間で周ることができました。
秋の紅葉シーズンには今回とはまた違ったキレイな景色が楽しめると思います。

ハイキングのあとは、駐車場から車で5分のところにある美味しいジェラート(まきばのジャージー)がオススメです。

天気がいいと景色もきれいです

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