大分県

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蓮華山 富貴寺(大分県豊後高田市)

2021/11/30今回は大分県豊後高田市にあります「蓮華山 富貴寺(れんげさんふきじ)」をご紹介します。富貴寺は平安時代に宇佐神宮の大宮司の氏寺として開かれた、歴史と由緒ある寺院です。その中にある阿弥陀堂(富貴寺大堂)は国宝に指定されていて、京都府宇治市にある平等院鳳凰堂、岩手県平泉市にある中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつといわれ、現存する九州最古の木造建築物です。
大分県

熊野磨崖仏(大分県豊後高田市)

2021/11/24今回は大分県豊後高田市にあります「熊野磨崖仏(くまのまがいぶ)」をご紹介します。熊野磨崖仏は、”仏の里”として親しまれる国東(くにさき)半島にある大日如来(約6.7m)と不動明王(約8m)の2つの磨崖仏で、国内最古にして最大級の磨崖仏であり、国指定の重要文化財となっております(歴史などについては諸説あります)。熊野磨崖仏は平安時代末期の作といわれていて、”赤鬼が一晩で積んだ”という険しい99段ものデコボコな石段を登った先では圧巻の光景が見れますよ。
大分県

九重”夢”大吊橋(大分県玖珠郡九重町)

2021/11/18今回は大分県玖珠郡九重町にあります「九重”夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし)」をご紹介します。九重“夢”大吊橋は平成18年に完成した、長さ390m、高さ173mの「歩行専用として日本一の高さ」を誇る吊り橋です。吊り橋の真下には鳴子川が流れ、近くには日本の滝100選にも選ばれた「震動の滝・雄滝」や「雌滝」があります。体重65キロの大人が1800人乗っても大丈夫な設計で、大自然の中、なおかつ渓谷の空中に浮いている吊り橋からの景色は圧巻のものがありますよ。
大分県

宇佐神宮(大分県宇佐市)

2021/11/17今回は大分県宇佐市にあります「宇佐神宮(うさじんぐう)」をご紹介します。宇佐神宮は約1300年の歴史があり、主祭神に八幡大神(はちまんおおかみ・応神天皇のご神霊)を祀り、全国に約11万ある神社のなかで最も多い、総数が4万以上ある八幡神社の総本宮です。境内は約60ヘクタールという広大な敷地で、国宝の本殿をはじめ数多くの社殿などがありますよ。
お魚

亀正くるくる寿司(大分県別府市)

2021/10/24今回は大分県別府市にあります「亀正(かめしょう)くるくる寿司」をご紹介します。亀正くるくる寿司は別府で大人気のお寿司屋さん(コロナ渦前は開店寿司屋さん)です。ボリュームたっぷりの美味しいネタが魅力満載で、地元の方だけでなく観光客もたくさん訪れるので毎日行列ができています。とても混雑しますので、「どの時間に行くか」「待っている間になにをしているか」を事前に計画していくことをオススメします。
グルメ

B-speak(大分県由布市)

2021/10/23今回は大分県由布市にあります「B-speak(ビースピーク)」をご紹介します。B-speakは老舗温泉旅館「山荘無量塔」がプロデュースしているロールケーキ専門店です。そのお店の主力であり不動の人気商品なのが”Pロール”というロールケーキ。Pロールの”P”は「Peace(平和)&Puffy(膨らんでいる)」の頭文字をとっていて、「ふんわりと膨らんだロールケーキを食べて、みんなが幸せになりますように」と想いから名づけられたそうです。平日でも売り切れてしまう人気商品ですので、早めの訪問か事前予約をオススメします。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり⑦龍巻地獄(大分県別府市)

2021/10/4大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第7回(最終回)は「龍巻(たつまき)地獄」をご紹介します。龍巻地獄はとにかく間欠泉が見どころ。地下の奥深くにある温泉が、一定間隔で勢いよく地上に噴き出します。間欠泉は6~10分ほど続き、吹き出し口は屋根で覆われていますが、屋根が無ければ間欠泉は30mの高さにまで達するそうです。噴出時間に近くなるとアナウンスで知らせてくれますので、それまでは敷地内をゆっくり散策することができますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり⑥血の池地獄(大分県別府市)

2021/10/3大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第6回は「血の池(ちのいけ)地獄」をご紹介します。血の池地獄は日本最古の天然地獄で、国指定名勝です。入場するとすぐに広いお土産売り場があり、その売り場を通過した先には広い敷地。そこにある地獄は1つですが、名前の通り真っ赤でとても大きな地獄です。敷地の奥の高い場所には展望台があり、そこから見る大きな血の池地獄も圧巻ですよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり⑤白池地獄(大分県別府市)

2021/10/2大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第5回は「白池(しらいけ)地獄」をご紹介します。白池地獄は国指定の名勝に指定されていて、和風の庭園内に地獄があります。地獄に湧き出るときの水の色は無色透明ですが、池の色はその時々によって変わる不思議な地獄です。また白池地獄では、湧き出る温泉熱を利用して熱帯魚の飼育も行っています。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり④鬼山地獄(大分県別府市)

2021/10/1大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第4回は「鬼山(おにやま)地獄」をご紹介します。鬼山地獄は、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用してワニの飼育を開始したので、別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。現在はクロコダイルやアリゲーターなど、施設内で約80頭のワニを飼育しています。またタイミングが合えばワニに餌付けする場面を見ることができますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり③かまど地獄(大分県別府市)

2021/9/30大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第3回は「かまど地獄」をご紹介します。かまど地獄は、古くからの氏神である竈門八幡神社(大分県別府市)の大祭にここの地獄の噴気で御供飯を炊いていたことから「かまど地獄」と名づけられたそうです。かまど地獄では「かまど一丁目」から「かまど六丁目」まで特徴の違う様々な地獄をめぐることができます。いくつかの地獄ではスタッフの方の実演を見ることもでき、最初から最後まで飽きずに周ることができますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり②鬼石坊主地獄(大分県別府市)

2021/9/29大分県の別府地獄めぐり7回シリーズ。第2回は「鬼石坊主(おにいしぼうず)地獄」をご紹介します。鬼石坊主地獄は約99度ある灰色の泥がポコポコと湧き上がっています。泥が丸く噴き出ているその様子が坊主頭に似ているから「鬼石坊主地獄」と呼ばれるようになったとか。鬼石坊主地獄の敷地はコンパクトで、海地獄ほど見るものもそこまで多くはないので短い時間でサクッと見学できますよ。
別府地獄めぐり

別府地獄めぐり①海地獄(大分県別府市)

2021/9/28別府地獄めぐり7回シリーズ。第1回は「海地獄(うみじごく)」をご紹介します。海地獄は今から約1200年前に鶴見岳の噴火により出来た、98℃の熱湯の池です。硫酸鉄が多くコバルトブルーの色をしていることから「海地獄」と名付けられました。7つある別府地獄の中でも海地獄の敷地は広く、真新しい売店やギャラリー、広々とした足湯、熱湯の源泉を利用して熱帯性の大鬼蓮を育てている池や温室など、施設内には見どころがたくさんあります。
グルメ

レストラン東洋軒(大分県別府市)

2021/8/6大分県別府市にあります「レストラン東洋軒」をご紹介します。こちらのお店は大正15年の創業の中華料理のレストランで、”とり天発祥のお店”。とり天は鶏肉に天ぷらのように衣をつけて揚げた大分県の郷土料理です。地元はもちろんのこと、観光客も多く訪れる行列の絶えない人気店です。
グルメ

胡月(大分県別府市)

2021/8/5大分県別府市にあります「胡月(こげつ)」をご紹介します。1970年創業の、別府冷麺発祥のお店です。後継者不在で2017年に一時閉店していましたが、後継希望者(常連客の方)が現れて2018年に復活した経過があります。
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